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📅 2026-08-14 サイト

アスオタウン更新(アスオ浜・大家族・丸木舟の母港)

アスオタウンを更新しました。アスオタウンの北にアスオ浜という海沿いの町を足し、そこへ遊びに来る大家族と、その家を作りました。島へ渡る丸木舟の場所も変えています。

■ アスオ浜(新しい町)

アスオタウンの北の桟橋から道を抜けると着きます。道はアスオタウンから続いていて、北は行き止まりです。左がずっと海、右は海に迫る山、そのあいだの狭い平地に漁師町があります。

北は働く港です。灯台、ケーソンを並べた防波堤、テトラ、クレーン、干した網。岸壁には第八アスオ丸というマグロ漁船が着いています。キャバレーの払いができなかった人が乗せられていく、あの船の母港がここです。

南は海水浴場です。砂浜のすぐ東はコンクリの護岸になっていて、その上が駐車場です。砂の上に車を置くのはおかしいですし、波が来たときに逃げられません。砂浜へ降りられるのは階段の二か所だけです。海の家、更衣室、シャワー、監視台があります。

海は沖ほど濃くなります。うねり、白波、水面のきらめき、波打ちぎわの泡があります。港の沖から海水浴場の浅瀬まで、色はひと続きです。

海パンに着がえると泳げます。水面が上下し、腕を交互にかき、うしろに引き波が残ります。アスオ川と迷いの森でも同じ泳ぎ方になりました。

ただしブイより沖に出ると、監視員が台を降りて走ってきます。笛を吹いて、砂浜まで押し戻されます。監視員は昼だけいます。

砂浜に降りると、連れている人が列を崩して遊びだします。浮き輪でぷかぷかする人、ビーチボールを打ち上げる人、泳ぐ人、砂に埋まる人、波打ちぎわで足だけつけて逃げる人、パラソルの下で寝る人。町を出ると、髪をぬらしたまま戻ってきます。

■ 大家族が海に来ます

朝と昼、ワゴンが一台アスオタウンのほうから上ってきて、駐車場の空いている区画に停まります。十人が順に降りて、階段から砂浜へ散っていきます。弁当を広げる人、スイカ割りをして当たらない人、本を読む人、走りまわる人。一人だけ人ではないのが混ざっていますが、そういうものとして扱っています。

夕方になると荷物をまとめて、来た道を逆にたどって帰っていきます。

住まいはアスオタウンの、公園の二つ左の家です。家の前の駐車スペースには、夕方と夜だけワゴンが停まっています。朝と昼は空いています。

家に入れるのは夕方だけです。朝と昼は留守で、夜はもう寝ています。中では誰も話しかけてきません。かわりに頭の上に、電気がつけっぱなしだとか、風呂は順番だとか、米が足りないとか、家のことだけが浮かびます。十人が同時に別のことを言うので、家が狭く見えます。

■ 丸木舟の母港を移しました

アスオ島へ渡る丸木舟を、アスオタウンの浜からアスオ浜のいちばん奥へ移しました。第八アスオ丸の北の波打ちぎわに、舳先を沖に向けて縦に泊めてあります。島への行きも帰りもここからです。漕ぎ手の二人は磯に立っていて、艫のわきで火を焚いています。

アスオ浜灯台も描き直しました。塔だけが立っていて、遠目にはコーンに見えていました。いまは灯室の下に回廊の手すりが張り出し、屋根はドーム、足もとに付属舎があり、海にせり出したコンクリの基礎に波が当たっています。

■ そのほかの直し

盗んだ車を追うパトカーが、車道のある町でしか動いていませんでした。外に出られる町ならどこへ逃げても追ってきます。木立ちでふさがれて近づけないときは、しばらくするとかまわず直進してきます。逃げこめばまける町はなくなりました。

本堂のほとけさまの後光が、はっきりした黄色い輪の線でした。線ではなく光として描くようにしたので、ゆっくり脈打ってにじみます。連れて歩いているあいだも、パレードでも光ります。

沖の海に歩いて出られてしまっていたので、塞ぎました。

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