アスオタウン更新(各駅停車と三つの新しい町 — 東アスオ・アスオ川・上アスオ)
アスオタウンを更新しました。電車に各駅停車を走らせ、これまで通過するだけだった三つの駅に町を作りました。東アスオ、アスオ川、上アスオです。
■ 急行と各駅停車を選べるようになりました
駅の発車標から、急行と各駅停車のどちらに乗るかを選べるようにしました。急行が停まるのはアスオタウン・アスオ中央・湯ノ谷温泉郷の三駅だけで、各駅停車はこれに東アスオ・アスオ川・上アスオが加わります。運賃はどちらも同じで、東アスオ百円、アスオ中央二百円、アスオ川三百円、上アスオ五百円、湯ノ谷温泉郷千二百円です。降りる駅は車内のボタンで予約します。急行に乗って停まらない駅を指定すると、車掌に断られます。
■ 東アスオ(商店街の町)
アスオタウンの東どなりの町です。かつては栄えていたが少しずつ人が減っている、という設定にしました。北の端に幹線道路が東西に走り、南の端に駅と駅前ロータリーがあります。
商店街は北と南の二列です。アスオ酒店、あすお文具、アスオ時計・めがね、クリーニング アスオ舎、東アスオ郵便局、あすお輪業、アスオ写真館、駅そば あすお庵、居酒屋 あすお、ゲームセンター アスオ、ライブハウス「東アスオ SOUND」、アスオ信用金庫、東アスオ公民館、東アスオ交番、アスオナルド 東アスオ店、肉のアスオが並びます。通りには街灯と自動販売機、ごみ箱が置いてあります。
町の中ほどには用水路が東西に流れ、三か所の橋で渡ります。北側には小学校・中学校・高校と、団地と長屋と民家が並びます。公園にはタコのすべり台、ブランコ、砂場、鉄棒、朝礼台、水飲み場、祠があります。
駅前には街頭時計、公衆電話、駐輪場、公民館、交番、踏切があります。ロータリーの中央には芝の島があり、町のマスコット「ヒガシアスオン」の像と、「東アスオへようこそ!」の縦看板が立っています。
町じゅうに電柱を立て、電線を張り、すべての建物へ引き込み線をつなぎました。夜になると、ロータリーを改造車が一台、ずっと回りはじめます。
■ アスオ川(川と森)
川で遊ぶための町です。更衣室で海パンに着がえると、川に入って歩けるようになります。川は浅瀬と深みに分かれ、深みには入れません。岸は玉石の河原です。
キャンプ場ではテントを張り、拾った薪で火をおこし、飯盒でご飯を炊いて、テントでひと休みできます。河原では石を積んで塔を高くしていけます。大きな岩からは川へ飛び込めます。
上流からはいろいろなものが流れてきます。桃が流れてくることもあります。中州の南は淀んでいて、流れてきたものは回り込み、堰の手前で見えなくなります。沈下橋の下をくぐるときは水面に隠れます。川から上がると必ず服に着がえます。
そのほか、川の家、祠、ヨシ原、流木、かまど、古いテント、便所、水道があります。
■ 上アスオ(田んぼと分校)
いちばん奥の、ど田舎の町です。田んぼは歩けるようにしました。中に入ると泥がはねます。あぜ道と用水路が縦横に走り、案山子が立ち、秋のあいだだけ稲架が組まれます。
農家と納屋が点在し、分校の遊戯室(もとの講堂)に入るとピアノに混ざれます。掲示板、朝礼台、桜、鳥居、山、プール、バス停があります。牛と馬と山羊がいて、子どもが三人、走りまわっています。
焚き火には枝をくべられます。さつまいもを埋めておくと、しばらくして焼き芋になります。夜になると誰もいなくなります。
この町には「土壌ヶ丘フランソワーズ16世 キミコ」という住人がいます。
■ 新しい町の人の描き方
新しい三つの町では、人が突っ立ったまま吹き出しを出すのをやめました。鍬を振り、洗い物をし、犬を連れて歩き、話すことは頭の上に短く出す形にしています。