レースゲームを、ちゃんと「ゲーム」にしました。
当サイトには3Dのレースゲームがあるのですが、遊んでみたところ「これはゲームというより、無の中を一人で延々と走る修行では?」という気付きを得たので、ちゃんとゲームになるよう色々直しました。今回はレースの話を中心に、長めにお届けします。
■ 対戦をやめて、1人プレイ専用にしました
もともと「2人で同じキーボードを使って対戦」できる仕様だったのですが、よく考えると一人で開いて一人で2台を操作するという、両手が喧嘩を始めるだけの遊びになっていました。潔く1人プレイ専用に変更しました。さみしくなったわけではありません。前を向いて生きていきます。
■ ライバル(CPU)が3台、登場しました
1人プレイにした結果、今度は「誰もいないコースをただ走るだけ」というさっきと逆の修行が爆誕しました。そこでCPUのライバルを3台追加しました。彼らはコースの先を読んで曲がり、カーブではドリフトもします。たまにあなたにアイテムをぶつけてきます。これでようやく、勝ったり負けたり、抜いたり抜かれたり、バナナで滑って絶叫したりできるようになりました。ゲームです。これがゲームです。
■ アイテムに意味が生まれました
これまでもバナナや甲羅などのアイテムは拾えたのですが、ぶつける相手がいないため「拾ったので一応持っておく」だけの、お守りのような存在でした。CPUの登場により、ちゃんと相手を妨害できるようになりました。甲羅を当ててスピンさせた時の満足感は格別です。なお、当然あなたも当てられます。お互い様です。
■ そもそも「道」が見えにくかったので直しました
「どこを走ればいいか分からない」「アクセルを踏んでも急に遅くなる」というご指摘をいただきました。調べたところ、道がやや控えめで、コースを外れると芝生で猛烈に減速する仕様でした。そこで道幅を広げ、白線と黄色いセンターライン、進行方向を示す矢印を路面にくっきり描き、さらにコース外でも一定速度までしか落ちないようにしました。これで「気付いたら草原で哲学していた」状態が大幅に減りました。
■ スマホ・iPadで操作できるようにしました
これまでレースはキーボード専用で、スマホの方は画面を眺めるだけという、これもまた一種の鑑賞用アートと化していました。クエストと同じように画面下に操作ボタンを付けて、指で運転できるようにしました。さらに、ボタンが画面の下に隠れてスクロールしないと押せない問題も直し、常に画面の下に固定表示されるようにしました。アクセルを押しながらハンドルもドリフトも同時にできます。
■ おまけ: キャラクターの目標を現実的にしました
キャラクター図鑑のページに「目標 8,000億体」と書いてあったのですが、改めて見ると人類の歴史が終わっても達成できない数字だったので、目標を1,000体に下方修正しました。夢は大きく、でも達成可能に。現実的な夢を、一歩ずつ。
……ということで、レースはようやく遊べるゲームになりました。CPUが強すぎる/弱すぎる等あれば、また気が済むまで調整します。ぜひ一度、ライバルをバナナで転ばせる背徳感を味わってみてください。今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。